輝かしい令和七年の年頭に当たり、 ひと言ごあいさつを申し上げます。 昨年は元旦の能登半島地震、大雨や猛暑・酷暑の異常気象、南海トラフ巨大地震の臨時情報、さらには政治の混乱など、自然や社会に蓄積された様々なひずみや不安を痛感させられた一年でした。 今年の干支の蛇は、脱皮と成長の姿が、豊かな実りと金運をもたらす神聖な存在とされています。 多くの課題を抱えた本年においても、その生命力が、地域経済に力強い再生と前進のエネルギーを与えてくれることを心から祈念する次第です。 今年は国民5人に1人が75歳以上となる超高齢化社会を迎えるといわれています。 そして同時に、選挙の年。仙台・宮城の発信力を強化し、日本を力強くけん引していくビジョンと政策のあり方が問われる、選択の年になります。 私も、制度の趣旨に即した見直しが的確に行われるとともに、政治に期待される自由で生き生きとした発想力や果断な決断力が真に発揮されるよう、全力で努めてまいる所存です。 本年も変わらぬご支援をたまわりますよう、お願い申し上げます。 令和七年 元旦 |
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